「No Problem」って実は少しネガティブな表現であることをしっていますか?
「No Problem」の正しい使い方と「No Problem」の省略形「NP」「No prob」についてご紹介します。
目次
【スラング英語の教科書】「No Problem(ノープロブレム)」の正しい意味と使い方
スポンサードリンク
「No Problem」の正しい意味と使い方
問題ない、大丈夫だよ
「No Problem」は、文字通り問題がないよ!、大丈夫だよ!という意味になります。
「No Problem」は日常会話やビジネスシーンにおいても使えるフレーズになります。
ただ、日本語と同じようにポジティブなイメージではないので、ポジティブにいいたいときは、「Sure!」や「With my pleasure」を使いましょう。
参考:My pleasure
下記例文①でわかるように、待つことが「まったく問題ない!」という場合は「Sure!」が適しています。
【例文①】
Do you mind waiting for just a little while?
No problem.
(少しの間待っててくれませんか?)
(問題ないよ!)
スポンサードリンク
どういたしまして
「No Problem」は「どういたしまして」という意味もあります。
この表現も上記と同様に、「You are welcome」のほうがポジティブな意味の「どういたしまして」になります。
友人同士でしたら、「No Problem」でも構いませんが、クライアント向けのビジネスシーンでは「You are welcome」の方が無難です。
【例文】
Thanks for the lift.
No problem.
(送ってくれてありがとう!)
(どういたしまして)
省略形「NP」「No prob」の意味
「NP」「No prob」
「NP」「No prob」は、両方とも「No Problem」の省略形で、SNSなどですぐに送りたいときなどに使います。
意味は「No Problem」と同じように、
①心配いらないよ、問題ないよ
②どういたしまして
【例文】
Thank you for helping me today.
NP!
(今日は手伝ってくれてありがとう)
(どういたしまして!)
スポンサードリンク