【スラング英語の教科書】「This is it」の正しい意味と使い方

マイケルジャクソンが使ったことで一躍人気スラングとなったこのスラング。

今回はいろんなところで使えるThis is itの意味と使い方をご紹介します。

「This is it」の正しい意味

This is it には主に5つの意味があります。

・これだよ(どっち?に対して)

・さあいよいよだ

・これで終わりだ

・ここだよ

・まさにそうです

「This is it」の正しい使い方

Thank you. This is it.
(ありがとうございます。着きました)
※この場合はHere we are(ここですよ、着きました)と同じ意味

Which is it?
(どっち?)
This is it. Give me one second.
(こっち。ちょっと貸して)

Excuse me, I’m looking for a book name of…English…something…author is …Mia…
(すみません、ちょっと本を探してて…名前は「英語なんとか」で…作者はミア…)
Are you talking about this?
(こちらですか?)
This is it!
(そうそう、これです!)

No fighting! This is it!
(喧嘩しない!もう終わり!)

「This is it」の言葉の由来

「これだよ」「まさにそうです」などの意味はもともと使われていましたが「さあいよいよだ」「これで終わりだ」という意味が強まったのは2009年にマイケルジャクソンが使ったのが始まりです。

自身の12年ぶりとなるロンドン公演の予告で

“When I say this is it, it really means this is it.”
(私がこれが最後だと言ったら、それは本当の本当に最後なのですよ)

と語ったことで何か特別なことをする時にそれを強調するための流行語として広まりました。

関連用語

Finally

意味:ついに

Finally, I got a chicket for “This is it”.
(ついにthis is itのチケットを手に入れた)

This is what I want

意味:まさにそれ

This icecream is soooooo good!
(このアイスすごく美味しい!)
This is what I want.
(そうそう、これこれ)

That is it

意味:以上です

Will that be all?
(ご注文は以上でよろしいですか?)
That is is.
(はい、以上です)

いかがでしたか?

今回はマイケルジャクソンの影響力の大きさが分かるスラングをご紹介しました。

最後までお読みいただきありがとうございます。