『今からあなたを脅迫します』最終話 あらすじ&ネタバレ感想 「雨垂れの会」と最終決戦!脅迫屋のケリの付け方とは…

轟から見返りに貰ったカードは、「雨垂れの会」最深部のロックを解くモノでした。それを携えて、敵本部に向かう千川は既に会に見張られていました。たった一人で立ち向かう千川、その無事を祈る脅迫屋チーム。最終決戦の幕は切って落とされたのでした!

「雨垂れの会」は殺しに関与か!?

今からあなたを脅迫します
脅迫屋チームのリーダー・千川完二(ディーン・フジオカ)は、4年前にスズメバチに刺されて死んだ恋人の来栖稚奈(松下奈緒)の“本当の死因”に迫りつつありました。
それは、自分らが脅迫屋として関与したケースワーカー・蔵井の事故死を探っていて偶然に気づいた、いわば代理殺人・交換殺人のようなモノだと感づいた事から始まりました。

稚奈の場合は、自分の部屋を立ち退かせようとした地上げ屋がエレベーターの転落死で、蔵井はレストランでの感電死で、です。どちらも、直接は関わりがない人間が手を下したために、何の繋がりもないように見えます。ところが、事故死した人から被害にあっていたのが「雨垂れの会」に入っているという共通点があったのでした。

そしてもうひとつ、被害を「雨垂れの会」の代表・富永絢子(真野響子)に打ち明けていたという共通点もあったのです。それを聞いた富永が、全く関わりのない会員やスタッフを使って事故死に偽装していたのでした。

闇で拳銃を入手して千川は敵地へ!

ではなぜ、稚奈が殺されなければならなかったのか?稚奈は幼い日々を「雨垂れの会」の庇護のもとに育っていて、いわば“そっち寄り”の人物です。それが、なぜ?

稚奈が死ぬ前に「信じてた人を、信用できなくなった」と、苦しげな表情で千川に話しかけていました。詳しく聞く前に稚奈は亡くなってしまいましたが、千川には思い当たるフシがあったのでした。
それが感電死のあったレストラン「ハートビートビーフ」で、千川が重傷を負わされた事で、確信へと変わって行ったのです。

千川は、「雨垂れの会」会員全員に配信された写真と、会がハッキングしているであろう防犯カメラをくぐり抜けて、闇で拳銃を入手しました。その銃を持って千川は、クリスマス・チャリティパーティーで賑わう「雨垂れの会」新館に潜入、電気を落とした混乱に乗じて富永本人を目指したのです。

と、そこに金坂 澪(武井 咲)が現れて、栃乙女(島崎遥香)から貰った催涙スプレーで千川を眠らせました。澪は千川を、殺人犯にはしたくなかったのです。その想いは、千川を運び込んだアジトに集合した全員とて同じです。

その気持ちを汲んだのか、千川は「富永とは、脅迫屋としてケリをつける!」と宣言したのでした。
段取りとしては、栃乙女と目黒(三宅弘城)は地下のコントロール室に侵入して轟雄之助(近藤正臣)に貰い受けたカードで富永の部屋のロックを解除。千川とスナオ(間宮祥太郎)は、最上階の富永の部屋で決着をつけるという作戦でした。

不破組長のサポートで、追ってを振り切り新館へ

今からあなたを脅迫します
この突入に際して、澪は「私もお手伝いさせてください」と頼み込みました。すると「終わったら、ここでパーティーをするから準備をしておく事。ケーキを作っておくのも忘れんなよ」と、千川は心配かけまいと努めて明るく言いました。

富永がいる新館最上階へ行くには、どうしてもパーティー最中の旧館を突っ切らなければいけません。そのため、キグルミを付けて会場を横断しようとしましたが、千川が頭部分を落としたために見つかりそうになります。

「万事休す」と思われた時に、「メリークリスマス」と叫んだサンタ姿の不破組組長・不破鉄男(小沢仁志)と、その組員がプレゼントを配りに来ました。「何をしてるんですか!」とスタッフが慌てて追い出そうとしましたが「サンタがプレゼントを配りに来たんだよ」と言って、窮地を救ったのでした。

そのおかげで、難なく新館内へ入ったものの今度は、武闘派スタッフのお出迎えです。千川は、栃乙女と目黒を地下のコントロール室に行くよう指示をしてスナオと二人で敵を蹴散らしました。

ここでの、ディーン・フジオカのアクションシーンは見応え充分でしたよ。アジアでの活躍が長いからなのか、拳法をベースにした動きは見事でした。

「ハートビートビーフ」では、不意打ちをくらった高ノ森(笠原秀幸)にもキッチリと借りを返して、いよいよ富永とご対面です。

稚奈の死の真相が明らかに

今からあなたを脅迫します
新館最上階にたどり着くと、千川は栃乙女に連絡してロックを解かせました。そこにいた富永は、少し驚いた表情をしながらも静かに語り始めました。
「あなたが来栖稚奈の恋人だった脅迫屋さんね」。

言いたい事が山ほどあった千川でしたが、まずは核心部分を問いただしました。「なぜ、稚奈を殺した?」と。
すると富永は、「あのコが気づいたからよ」と答えました。稚奈は地上げ屋の事を話してすぐに事故死したのを不審に思って、富永に「なぜ?」と聞きにきて、さらに「全てを話して、罪を償ってください」と詰め寄ってきた、と言いました。4年もの間、悩み・苦しんで来た原因が、富永の保身と会の存続のためだったとは…。
「あのオルゴールをあなたからのプレゼントだと勘違いして死んでいったんだから、幸せだったでしょうね」。

そもそもの事の起こりは、富永の子供が交通事故であっけなく死亡した事から始まります。「その犯人は出所して間もなく、自分も事故死」をしたと新聞で読んだ時に、“胸のつかえが、すーっと解けた”と話し出しました。

その同じ思いを主宰する「雨垂れの会」の会員にも味わってもらいたいと、殺人を重ねてきたとの事です。それを、事故死に見せかけるために、動機のない一般人に人殺しという十字架を背負わせていた事が千川には許せないのでした。

千川は銃を富永のデスクに置き、「富永絢子、今からあなたを脅迫する。その銃で自殺するか、オレを撃つかのどちらかを選べ」と宣告しました。自殺して終わらせるも良し、千川を撃って“殺人者”として、罪を背負って生きて行くのも良し。どちらにするかを迫ったのでした。
すると富永は素早く銃を手にとって、連弾で千川に叩き込みました。

ところが千川は、倒れもしないで普通に同じ姿勢のままでいました。「残念、それには弾が入ってないよ。とはいえ、撃ったと同じだから。よ~く罪を償ってきてください」。

これにて、一件落着です。アジトに帰ると、澪が飾り付けやケーキ作りなど完璧にデコっていたのでした。不破組長もパーティーには招待されていましたが、アジトを見上げながら「メリークリスマス」と小さく呼びかけて、そのまま夜の街へと消えていきました。

「雨垂れの会」の事件にカタは付いたとはいえ、脅迫屋は健在です。仲間に支えられつつ今も誰かを脅迫している事でしょう。再会の日まで、しばし「アディオス!」です。

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