おすすめの逸品!フィリピンで絶対食べたい絶品グルメ14選

南国フィリピンにはフルーツを使った絶品スイーツから日本人好みの本場フィリピン料理まで、とってもおいしいグルメがたくさんあります。

せっかくの海外なので、日本では食べられない料理にも挑戦してみたいですね!

そこで、フィリピンで絶対に食べてほしい絶品おすすめグルメを各ジャンルごとにまとめました。

ぜひ参考にしてみてくださいね!

フィリピン料理

フィリピン料理は濃い味付けのものが多く、おかず少量をご飯に混ぜて食べるスタイルです。

料理によっては手を使って食べる人もいます。

どの料理も基本的に日本人好みの味付けが多いです。

レストランは清潔で安心感がありますが、格安の屋台で現地の人に混じってご飯を食べるのもおすすめしますよ。

「豚の丸焼き」

“lechon”(チョン)
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内臓を取り出してじっくり焼かれた豚の丸焼きです。

お祝いの時によく食べられる贅沢料理です。

豚肉の臭みはなく、皮はパリッと肉はジューシーで、とってもおいしいです。

「アドボ」

“adobo”(アボ)

家庭料理で大人気のアドボ。

チキン・アドボとポーク・アドボがあります。

醤油ベースの煮込み料理で、各家庭によって味が少しずつ違います。

「シニガン」

“sinigang”(スィニガン)
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酸味のきいたスープで種類は魚、エビ、ポークがあります。

タリマンドの実から出る酸味のため、強すぎず暑い気候のフィリピンにピッタリのスープです。

「フィリピン風BBQ」

“Philippine BBQ”(フィリピン バーベキュー)
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チキン等を独自のタレに何度もつけて焼いたBBQは香ばしく絶品です。

ビールとの相性抜群です。

「カレカレ」

“kare-kare”(カレカレ)
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牛のオックステールや鶏肉を野菜と一緒にピーナッツソースで煮込んだもので、クリーミーな味わいです。

ドリンク

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「カラマンシーのジュース」

“kalamansi juice”(カラマンスィー ジュース)

スダチのような柑橘系のフルーツ。

料理の仕上げにも使われるカラマンシーは香り高くスッキリとしておいしいです。

「グリーンマンゴーのシェイク」

“green mango shake”(グリーン マンゴー シェイク)

フィリピンには普通の黄色いマンゴーとグリーンマンゴーがあります。

グリーンマンゴーはとてもすっぱく、塩をつけて食べるか(屋台で売っています)、料理としてサラダにして食べます。

フルーツ感覚でかぶり付いたら大変なことに!

すっぱさ満点のグリーンマンゴーもシェイクになると、サッパリおいしく味わえます。

「サンミゲルビール」

“San Miguel”(サン ゲル)
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フィリピンで一番多く飲まれているのがサンミゲルビールです。

度数の少ないサンミゲル・ライトから、定番のサンミゲルビールまで、様々な種類があり癖のない味わいです。

デザート

「ハロハロ」

“halo-halo”(ハロハロ)
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フィリピンのデザートといえばハロハロ。

かき氷にココナッツミルクをかけ、ナタデココ、豆、ゼリー、果物、アイスクリームを乗っけた豪快でカラフルなデザート。

店によってトッピングなどが変わってくるので、食べ比べもおすすめ。

ハロハロ(ミックス)して食べます。

「バナナの春巻包み揚げ」

“turon”(トロン)
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屋台の定番スイーツ。

バナナを春巻きの皮で巻き、油で揚げ、砂糖をまぶして完成。

中にジャックフルーツが入っていることもあります。

熱々トロトロで最高です!

バナナQというバナナを串に刺して揚げたおやつも絶品です。
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「紫芋のアイスクリーム」

“ube ice cream”(ウベ アイスクリーム)

フィリピンには紫芋を使ったデザートが多くあります。

アイスクリームの他にはケーキやパン、ハロハロ、プリン、クッキーなど鮮やかな紫色ですぐ紫芋だと発見できますよ!

「豆腐の黒蜜かけ」

“taho”(タホ)
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豆腐に甘い黒蜜やシロップをかけ、タピオカを入れたデザートです。

豆腐は日本で食べる絹ごし豆腐と同じ食感と味がします。

朝方に「ターホー」と叫びながら大きな鍋を持っている人を見つけたら、タホを注文するチャンスです!

ちょっと変わった番外編

「バロット」

“balot”(ロット)
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アヒルの有精卵を孵化直前にゆで卵にしたもの。

外国の方はフィリピン人に「バロット食べてみた?」とよく聞かれます。

そのくらい食べるのに勇気が必要です。

卵の殻を割るとアヒルの毛や頭、足がしっかりわかります。

食べるとものすごくパワーがつくそうですよ。

味はゆで卵とほとんど変わりませんが、私は一口でギブアップでした。

「チチャロン」

“chicharon”(チャロン)

豚の皮を揚げたスナック菓子で、屋台やスーパーのお菓子コーナーに売っています。

長距離バスに乗ると、停車中にチチャロン売りの人が乗り込んでくると思いますよ。

その他に、鶏の足先を煮込んだ料理、鶏の頭のBBQ、豚の耳を炒めたシジリン・シシグなど、刺激的な料理があります。

冒険してみたい人は、ぜひチャレンジしてみてください!

まとめ

現地のグルメは海外の楽しみの1つでもありますよね。

1年間フィリピンに滞在していましたが、帰国後フィリピン料理がとっても恋しくなりました。

フィリピン料理はおいしいです。

紹介したフィリピン料理やドリンク、デザート等は、どれも日本では食べられないフィリピンならではの味だと思います。

何を食べようかな?と迷った時、ぜひフィリピングルメに挑戦してみてくださいね。