もしネイティブスピーカーが1日何回も口にする万能ワードがあるとしたら、知りたくないですか?
それが今回ご紹介する「cool」です。
今回はcoolの意味と使い方について見ていきます。
「cool」の正しい意味
「cool」には「涼しい」、「よそよそしい」、「図々しい」という辞書的な意味がありますが、実は相槌の時にもよくこの「cool」が使われています。
この相槌ワードが万能で、「素晴らしい」、「うん」、「オーケー」、「そうか〜」、など広い範囲で使うことができるんです。
スラングの「cool」はネットなどでは「kewl」や「kool」と書かれることもあります。
「cool」の正しい使い方
例1
This room is hot, can I turn the AC on and have it cool?
(この部屋暑いからクーラーつけて涼しくしても良い?)
例2
How’s everything?
(調子はどう?)
Good, but a cool customer was here earlier…
(いいよ、でもさっき図々しい客が来てさ・・・)
例3
Let’s just get this thing over with and talk about it later.
(とりあえずこれを終わらせちゃってから、話し合おう)
Cool.
(オーケー)
例4
Yeah… that was nice…………
(うん、まあ良かったよ・・・「言うことがなくて話が途切れる」)
Oh, cool…cool…cool.
(おお、そうか〜・・・なるほどね〜)
例5
BRB.
(「チャットで」ちょっと外すわ)
kewl.
(んー)
例6
Your car is so cool!
(お前の車カッケーな!)
「cool」の言葉の由来
Oxford English Dictionary によると「cool」はもともとアフリカ系アメリカ人の間で「相手が言ったことを認める」「素晴らしい」と言う意味で使われていました。
その言葉のニュアンスが1940年にジャズの歌詞になって人々の間に広まっていき、日常会話としてもその意味が定着していったそうです。
関連用語
awesome
意味:素晴らしい
Thank you for inviting me such a awesome party.
(素晴らしいパーティーに招いてくれてありがとう)
okie-dokie
意味:ok
Catch you later!
(後でね!)
Okie-dokie!
(オーケー!)
gotcha
意味:わかった
It belongs here.
(それはここにしまって)
Gotcha!
(りょーかいです!)
いかがでしたか?
今回はcoolというネイティブスピーカーによく使われるスラングをご紹介しました。
最後までお読みいただきありがとうございます。