初めまして、トーテムと申します。
これを見ている人はきっと海外に興味がある人たちだと思います。
これを通して何か留学や語学勉強のきっかけになってもらえたらと思っています。
よろしくお願いします。
TOEICとの出会いと道のり
簡単に私の自己紹介をしますと、現在理系大学学部4年生でドイツに1年間留学した経験があります。(その辺りのことについては追々紹介できたらと思います。)
TOEICという日本では結構浸透されてきている英語の試験を私が初めて受けてみたのは大学入学直後でした。
結果は340点、いわゆる英語が苦手な人間でした。
ところが、大学に入ったら留学したいなという漠然とした意識はあったのでこれじゃあ余りにもひどいと思ってTOEICの勉強をしました。
留学直前に受けたときのTOEICの点数(確か5回目ぐらいの)は660点でその当時は点数が上がってよかったと思っていたのですが、留学すると自分の英語力の無さを痛感しました。(この留学の前、IELTSという別の試験も受けました。)
帰国後少し経ってから、TOEICを受けなおすと860点まで上がっていました。
ここで強調しておきたいのは私のTOEICの点数が上がったのは別に海外に行ったから上がったというわけではありません。
確かに、海外にいるとモチベーションが上がった部分もあるのですが、私がいた国はドイツで英語とドイツ語を半々ぐらいで使うようにしていました。
なので、もし日本にいたとしても私はこの点数まで上がれたと思います。
しばらくTOEICは受けていないのですが、やはり大学生活、特に1、2年生の時はまじめに取り組んでいたので私がどうやって点数を上げたか、それを今後紹介していきたいと思います。
ざっくりとした目指すべきTOEICの点数
さて、そこでTOEICの点数の目標に関してですが、私のイメージとしては
- 940点以上
- 700点から935点
- 500点から695点
- 500点未満
の4段階がTOEICにはあると思います。
これらの段階を仮に点数の良いほうからA、B、C、Dとするなら、500点未満の方はまずCの最低点である500点を目指してほしいです。
同様にCの範囲にいる方は700点、Bにいる方は940点以上を目指すことができると思います。
少しざっくりとしすぎていると思われるかもしれませんが、順に説明をしていきます。
940点以上
まずAのレベル(990-940)の点数を取っている方はTOEICのコツはそんなに知らなくてもそもそも基礎的な英語はしっかり身についている方です。
ここまでくるとIELTSやTOEFLなど、ほかの英語の試験を受けてもある程度の結果を残せる方たちだと思います。
700点以上
Bのレベル(935-700)の点数を持っている方はおそらくTOEICの7つのPartの中でどれか1つか2つ、足を引っ張っているPartがあると思います。
私の場合はPart 5に多く含まれる語彙に関する問題が苦手でした。
500点以上
Cのレベル(695-500)の点数の方は中学・高校で習う英語の基礎を把握していると思います。
ただやはり、TOEICを受ける絶対量が少ないと思うので、どんどん模擬試験等をやってみて、形式にも慣れていってほしいです。
500点未満
Dのレベル(500点未満)の方も模擬試験をたくさんこなしてテスト形式に慣れてコツもつかんでほしいのですが、文法書や単語帳も活用して英語の基盤となる部分を再確認してほしいです。
これが私の思うざっくばらんな目標決めです。
あくまで私の意見なので疑問に思う人もいると思いますがそれでも構いません。
自分に合う方法、アドバイス、活用方法を探っていきましょう。
言葉がわかるととにかく便利です。
なのでぜひ言葉の楽しさがわかるような記事を書ければと思うので、どうぞよろしくお願いします。
次回の記事はリスニングの攻略編を書きたいと思います。