【アニメ史上最高記録】映画「ファインディングドリー」のあらすじとキャスト・感想ネタバレ

映画「ファインディングドリー」のあらすじとネタバレ

【ネタバレ注意】
前作同様、「ファインディングドリー」のドリーは自分が話したことをすぐ忘れてしまうほど忘れん坊であった。
子供のドリーには両親のチャーリーとジェニーがいた。

何かが理由でドリーは両親とはぐれてしまい、子供のドリーは1人ぼっちであった。記憶がなく両親を覚えていない子供のドリーは他の魚の群れに助けを求めても誰も助けてくれなかった。そんな彷徨う中、ドリーはニモやマーリンと出会った。

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ドリーはエイの群れにアタックされ、大切なことを思い出した。
ドリーには両親がいて、どこにいるか場所は詳しくはわからないが、両親を探すためにカリフォルニアの海に向かう。
マーリンとニモははドリーの両親を探すのを手伝ってあげることにし、亀のクラッシュにのってあっという間にカルフォルニアの海に到着した。

カルフォニアの海で幼少期を過ごしていたドリーは以前と同じ場所にきて、両親の名前がチャーリーとジェニーであることを思い出した。両親の名前を大声で叫ぶドリーは巨大イカに気づかれ襲われて逃走する。

そしてドリーは人間に捕まってしまい、ニモとマーリンと別れてしまう。カリフォルニア海洋生物学水族館で水槽に入れられてしまったドリーはタコのハンクと出会う。

ハンクは自分の姿の色を自由に変えることができ、うまく人間から逃れていく。ジンベエザメのデスティニーはドリーの両親がオープンオーシャンにいることを教えてあげ、そこにみんなの力をかりてドリーは向かう。

ドリーは好きな貝をみているうちに、過去を思い出した。ドリーは自分のせいで水流に飲み込まれて両親とはぐれてしまったことがわかった。

ドリーははぐれてしまったニモとマーリンとパイプの中で遭遇し、ドリーたちは仲間たちを見つけたが、両親の姿を見つけられなかった。仲間から両親は死んでしまったときき、ドリーは落ち込んでしまった。

落ち込んでしまった、ドリーはみんなとはぐれてしまい、自分が好きだった貝を追いかけているうちについに両親と再会した。

しかし、ニモとマーリン、ハンクはトラックの水槽の中に置いてきぼりになってしまった。そこでドリーははぐれてしまったニモたちをさがすためにシロイルカのベイリー、ジンベエザメのデスティニーに助けを求めた。

ニモたちがはいったトラックは水族館から出発してしまった。そこでラッコたちが協力してくれて車の通路をふさぎ、ニモたちを救出するも、ドリーはトラックの中に閉じ込められてしまう。
そこで、ハンクが車を奪い運転するという快挙にでて、警察が通路を封鎖するも、つっきって無事に両親のもとに戻ってきた。

とてつもないハッピーエンドですね！笑

映画「ファインディングドリー」のキャスト・声優

ドリー　室井滋

チャーリー　ジェニー

ニモ

マーリン　木梨憲武

タコのハンク　上川隆也

タコのハンクはコーヒーを飲んだり、ベビカーや車を運転したりと、とても人間慣れしている。

ジンベエザメのデスティニー　中村アン

シロイルカのベイリー

アザラシのラダーとフルーク

エイ先生　赤坂泰彦

亀のクラッシュ　小山力也

ベッキー

ラッコたち

【英語の声優も豪華キャスト】
ドリーの英語の声優はアカデミー賞でも司会者をしたエレン

【製作陣】
監督/アンドリュー・スタントン
共同監督/アンガス・マクレーン
製作総指揮/ジョン・ラセター

映画「ファインディングドリー」の主題歌

日本語版はまだ発表されていません。
アメリカ版ではエンディングが下記のSiaの『Unforgettable』です。

映画「ファインディングドリー」の感想

「ファインディングドリー」はアメリカでとてもすごい記録の売上となっています。公開の初日の売上は5500万ドルでアニメの一日の売上としては最高記録。ドリーの幼少期の可愛さがとても視聴者の心を揺さぶり、ヒット作になったともいえますね！

【ドリーを主役にした理由】

監督のアンドリュー・スタントンはドリーのキャラクターについて「マーリンは過去にとらわれていて、未来に不安をもっている。今という瞬間を生きられない。でも（忘れっぽい）ドリーは、今だけしか見ない。ドリーは、子供のように、今直面するすべてに喜びを発見する。究極の楽観主義者なんだ」と語っている。デジェネレスも同感だ。「ドリーの性格の要素のすべてを、私も欲しいと思うわ。彼女は他人のことを決めつけたりしないし、怒ったりもしない。被害者意識もない。何かが起きても、自分のことも、他人のことも責めずに、ただ泳ぎ続けるのよ」