日本語でも、若者が好んで使う流行りの言葉がありますよね。
英語でも同じです。
今回は、若者の間で現在流行っている言葉をご紹介します。
目次
“Cool!”(カッコイイ!、すげ~!) の様な意味
皆さんもご存じの”cool”や”awesome”という言葉。
“He is pretty cool.”
(彼はかなりいい感じだよね。)
“That movie was awesome!”
(あの映画はまじ良かった!)
の様な感じで表すことが出来ますが、若者達が言うと、
”Jay’s party last night was lit. You should’ve come.”
(昨日のジェイのパーティー超やばかったぜ。お前も来れば良かったのに。)
このように ”lit”という言葉を使って”awesome”と同じような意味を表しています。
また、ハードコアですごい!みたいな感じの時は、
“You chugged a whole bottle of whisky!? That’s savage!”
(ウイスキー丸ごと一本一気飲みしたって!? マジすげー!)
と、”savage”という単語を使います。
仲の良い友達
“Friends”と言いたいところですが、若者たちの間では違う言葉を好んで使います。
”fam”または”squad”などと言って、仲の良い友達グループを指します。
例1:“What are you doing tonight?”
(今夜何するの?)
“I’m going to the movies with the squad.”
(友達と映画見に行くの。)
例2:“What’s up, fam?”
(よっ!元気?)
その他、知ってて損はしない表現
AF
これは”as fuck”が短くなったものです。何かを強調したい時に、文の終わりに付けて使う表現です。
例1:”I’m tired af.”
(マジ超疲れてるんだけど。)
例2:“You are stupid af.”
(お前まじバカ。)
Salty
これは塩辛いの意味もありますが、ちょっと腹立たしい、怒っているという意味にもなります。
“He was salty because he lost the game.”
(彼は試合に負けたのでご機嫌斜めだった。)
Hangry
“hungry”と”angry”をくっつけたもの。お腹がすきすぎて、イライラしてくる時の感情を表現する単語です。
“I haven’t eaten since this morning. I am starting to get hangry.”
(朝以降なにも食べてないの。空腹でイライラしてきたわ。)
I can’t even.
これは、何か信じられない事を見た、聞いた時に、感情を言葉に表せる事が困難な場合に使う一言です。その出来事が良いことでも、悪いことでも、両方のシナリオで使用できます。
例1:”Did you hear what Justin did to Courtney?”
(ジャスティンがコートニーになにをしでかしたか聞いた?)
“I can’t even.”
(まじありえないわー。)
例2:“Did you watch the cute cat video I sent you?”
(可愛い猫の動画送ったやつ観た?)
“OMG! I can’t even!”
(可愛すぎて即死だわ~)
まとめ
日本でも、おじさんおばさん年代が無理に若者の言葉を使って、場がしらけてしまう時がありますよね。
英語でも同じです。
時と場合を考えて、ここで紹介した表現を使うことをおススメします!