今回は英語全般に関して私がやったことで有用だなと思うことを紹介していきます。
私自身今でも英語を勉強中ですので、どんどん今後もいい方法があれば紹介していこうと思います。
それではさっそく進めていきましょう!
英語が母国語の人と話す
実際日本人は学生の頃にある程度英語を勉強しているので、まったくできないわけではないのです。
問題なのはリスニングとリーディングというよりかは、ライティングとスピーキングだと思います。
昔、英検を受験しようとしましたが、スピーキングの試験があったのでためらってしまいました。
日本人には結構スピーキングに抵抗感がある人がいると思います。
私は田舎出身で大学に入って初めてまともに外国人と英語で話しました。
ただやはり英語を上達するためにはリスニング、リーディングを特化することではなく、4技能をすべてやることによって上達します。
なので、まずは英語を話すということにためらいを持たないようにしましょう。
私は大学生なので、ほかの大学生にアドバイスをするのであれば、英語を母国語とした先生に頼んでみるのも大きな意味を持つと思います。
相手がどれだけ忙しいかで引き受けてくれるかどうか定かではありませんが、積極的にお願いすることが大切です。
映画を英語の字幕で見る
映画を見るときに一番いいことは、話している人たちがネイティブのスピードで話しているということです。
実際に母国語の人と話しているときは、相手の方は自分に伝わるように話すスピードを落とすこともあります。
なので、映画を見るのはいいリスニング強化方法になります。
これは上級者には必要のないことですが、「英語の字幕」というのにも理由があります。
リスニングが聞き取れない理由はそもそもその単語を知らないからというのが多いです。
そこで字幕で見ると、単語を確認でき、また、ネイティブがどのような時にどんな表現を使っているのかがわかります。
また同じ映画を最初は日本語字幕で見るのもいいと思います。その次は英語の字幕、次は字幕なしで見るという風に三段階に分けて見ると効果的です。
ここで映画を選ぶときに、内容はある程度知っている(一度は見たことがある)ものを選ぶとスムーズに理解できると思います。
また、分からない単語をすべて抽出する必要はなく、その映画で重要な単語もしくは気になった表現のみを確認してください。
全部を確認するとなると、時間もかかりますし、専門用語のようなものも映画によってはたびたび出てきます。
分からなかった単語に関しては、前後の内容から意味を推察するというのも良い練習になります。
映画鑑賞が好きな人はぜひ実践してみてください。
留学する
結局は一番いい方法が留学になってしまうと思います。
ただし、勘違いしてはいけないのはすべてを留学任せにしないということです。
例えば、
- 留学するからそれまでは英語は勉強しなくていい
- 留学さえすればあとはそのうち英語が身についてくる
- 留学後は英語がペラペラになる
という考えだけは取り払ってください。
上で記述したことはすべて「他人任せ」です。
語学学習に限らず、人が成長するためには「主体性」が重要です。
- 留学する、しないは別として英語を学ぶ
- 留学中は積極的に学ぶことを心掛ける
- 留学後も継続をしていく
これらが何よりも大切です。
まとめ
ここまで3つに分けて英語の上達について書きましたが、一番間違いなく言えることは、向上心が英語向上のモチベーションになります。
なかなか点数が伸びない時や、周りに自分よりも英語ができる人がいたときにつらく感じることもあると思います。
私自身、そのような経験は何度もしてきました。
それでも、自分はまだまだ英語能力が伸びると信じて続けてください。
最終的には必ずできるようになります。
皆さんも必ず向上心と積極性を絶やさずに英語を学んでいってください!