海外に旅行に行った時にぜひチェックしておきたいのが現地のデパート。
観光客向けのお土産店では知ることができない、海外のリアルな生活を感じられます。
もちろんお土産として日用品やおかし等、お手頃な値段でゲットできることも!
フィリピン・マニラには、地区ごとにSMマートという大きなデパートがあります。
日本でいうと専門店が入ったイオンのようなイメージです。
また、スケートリンクや映画館のあるアジア最大級のモール・オブ・アジア、高級店が立ち並ぶグロリエッタ等、1日中楽しめるデパートやモールが多数あり、観光客や現地の人達でいつも賑わっています。
市場と比べると食材や雑貨の値段は上がってしまいますが、キレイで安全なものが揃っているので、見るだけでもワクワクしてきますよ。
そこで、フィリピンのデパートを楽しむ方法とデパートで使えるタガログ語を紹介したいと思います。
入店前の手荷物ボディチェック
デパートの入口には警備員が立っています。
日本では見慣れない光景ですが、1人1人荷物チェックとボディチェックをして、店内に危険物を持ち込まないようにしているようです。
女性用の入口と男性用の入口が分かれている場合は、同性の警備員がチェックを行ってくれます。
荷物チェックはかばんの中を開けて見せます。
すると警備員が棒を使って中を確認します。
ボディチェックは同性の警備員が軽く体を触って確認する時と、金属探知機をくぐる場合があります。
ボディチェックは高級デパートでは行われますが、手荷物チェックのみのデパートが多いです。
たいてい入口にはチェックを受けるために並んでいるお客さんの列があるので、前の人のやり方を見ているとスムーズに入店できますよ。
警備員のチェックはすぐに終わります。
かばんを開けるのに戸惑ったり、もたもたしていると急かされるので、余裕を持って準備してくださいね。
“pasukan” ( パスーカン )
「入口」
“labasan” ( ラバーサン )
「出口」
“guwardiya” ( グワルジャ ) / ”security guard” ( セキュリティ ガード )
「警備員」
“pulis” ( プリス )
「警察官」
洋服を買おう
フィリピンはファッション好きな人が多く、カジュアルよりも韓国を意識したコンサバ系やアメリカンスタイルが多いように感じました。
1年中常夏なので、かわいいワンピースやTシャツが格安でたくさん売っています。
フィリピンブランドの物であれば、約2000円程度で質の良いドレスも購入することができますよ!
“T-shirt” ( ティーシャツ )
「Tシャツ」
“maong” ( マオン )
「ジーンズ」
“kamiseta” ( カミセータ )
「シャツ」
“pantalon” ( パンタロン )
「ズボン」
“blusa” ( ブルーサ )
「ブラウス」
“palda” ( パルダ )
「スカート」
“bestida” ( ベスティーダ )
「ワンピース」
“sando” ( サンド )
「下着」
“medyas” ( メジャス )
「くつした」
タガログ語で店員さんに話しかけてみましょう!
“Magkano po?” ( マッカーノ ポ )
「いくらですか?」
“Meron ○○?” ( メロン ○○ )
「○○はありますか?」
“Puwede bang isukat?” ( プウェデ バン イスーカッ )
「試着してみていいですか?」
“Ano ito?” ( アノ イト )
「これは何ですか?」
“Kukunin ko ito.” ( ククーニン コ イト )
「これをください。」
雑貨を買おう
デパートにはお土産におすすめの雑貨がたくさん売っています。
私はパパイヤやマンゴーの石鹸をよく買っていました。
パッケージもカラフルでオシャレ、値段も1個50円程度と格安でした。
日本でブームのココナッツオイルやドライフルーツも日本の半額以下で買えますよ!
“sombrero” ( ソンブレーロ )
「帽子」
“sandal” ( サンダル )
「サンダル」
“bandana” ( バンダーナ )
「スカーフ」
“relo” ( レロ )
「時計」
“kuwintas” ( クウィンタス )
「ネックレス」
“pulseras” ( プルセラス )
「ブレスレット」
“sabon mangga” ( サボン マンガー )
「マンゴー石けん」
“coconut shampoo” ( ココナット シャンプー )
「ココナッツのシャンプー」
トイレに行きたくなったら
トイレには高級デパートでない限りトイレットペーパーはついていないので、ティッシュかトイレットペーパーを必ず持ち歩くようにしましょう。
個人的には持ち歩きやすいのでポケットティッシュをおすすめします。
フィリピンでは、トイレが詰まってしまうので、トイレの中に紙を流すことはできません。
便器の座る部分がない場合もありますが・・・デパートでも当たり前のことなので、ビックリしてもぜひその違いを楽しんでくださいね!
“May CR ba rito sa malapit?” ( メイ スィーアール バ リト サ マラーピット )
「近くにトイレはありますか?」
“CR” (スィーアール ) / ”banyo” ( バーニョ )
「トイレ」
“tissue paper” ( ティッシュ ペーパー )
「ティッシュ」
まとめ
デパートは安全で現地の文化を満喫でき、1日中楽しめて格安の買い物もできるのでフィリピンで絶対に行ってほしい場所の1つです。
タガログ語で店員さんとの交流するのも素敵な思い出になるのではないでしょうか。
手荷物ボディチェックがあることを忘れずに、フィリピンらしいお土産や掘り出し物をぜひ探してみてください!
フレーズ一覧
“pasukan” ( パスーカン )
「入口」
“labasan” ( ラバーサン )
「出口」
“guwardiya” ( グワルジャ ) / ”security guard” ( セキュリティ ガード )
「警備員」
“pulis” ( プリス )
「警察官」
“T-shirt” ( ティーシャツ )
「Tシャツ」
“maong” ( マオン )
「ジーンズ」
“kamiseta” ( カミセータ )
「シャツ」
“pantalon” ( パンタロン )
「ズボン」
“blusa” ( ブルーサ )
「ブラウス」
“palda” ( パルダ )
「スカート」
“bestida” ( ベスティーダ )
「ワンピース」
“sando” ( サンド )
「下着」
“medyas” ( メジャス )
「くつした」
“Magkano po?” ( マッカーノ ポ )
「いくらですか?」
“Meron ○○?” ( メロン ○○ )
「○○はありますか?」
“Puwede bang isukat?” ( プウェデ バン イスーカッ )
「試着してみていいですか?」
“Ano ito?” ( アノ イト )
「これは何ですか?」
“Kukunin ko ito.” ( ククーニン コ イト )
「これをください。」
“sombrero” ( ソンブレーロ )
「帽子」
“sandal” ( サンダル )
「サンダル」
“bandana” ( バンダーナ )
「スカーフ」
“relo” ( レロ )
「時計」
“kuwintas” ( クウィンタス )
「ネックレス」
“pulseras” ( プルセラス )
「ブレスレット」
“sabon mangga” ( サボン マンガー )
「マンゴー石けん」
“coconut shampoo” ( ココナット シャンプー )
「ココナッツのシャンプー」
“May CR ba rito sa malapit?” ( メイ スィーアール バ リト サ マラーピット )
「近くにトイレはありますか?」
“CR” (スィーアール ) / banyo” ( バーニョ )
「トイレ」
“tissue paper” ( ティッシュ ペーパー )
「ティッシュ」