HiGH&LOW THE RED RAINがついに10月8日に公開されました!今回の映画は前作の「THE MOVIE」が全員主人公だったのに対して、雨宮兄弟を中心に個人を描き上げた感動ストーリーです。
目次
結末は兄貴の死!続編あり!?「HiGH&LOW THE RED RAIN」のネタバレ【ハイアンドロー】
九龍グループの新組織と概要・キャスト
上園会
上園会とは、白いスーツを身にまとった九龍グループの一角である極道組織。政治家の篠原と手を組み、SWORD地区にカジノの建設計画を画策している。
上園 龍臣(石黒賢)
上園会会長。邪魔者は徹底的に消し去るなど冷酷な性格の持ち主。カジノ建設の機密情報が入ったUSBを持つ、愛華の行方を捜している。
林(三浦誠己)
上園の側近。顔に大きな傷がある。
八木(渡邉紘平)
上園の側近。
黒崎会
九龍グループの一角である極道組織。SWORD地区の統括に積極的に動く家村会や上園会に比べて一歩引いた存在である。
黒崎(岩城滉一)
黒崎会会長。落ち着いた物腰ながらも威圧感があり、ライバルの家村と上園に厳しい言葉を浴びせる。
「HiGH&LOW THE RED RAIN」のネタバレ
兄貴の雨宮尊龍といた頃
映画のはじまりは、雨宮兄弟の雅貴(TAKAHIRO)と広斗(登坂広臣)がフィリピンでバイクを駆け回るシーンからはじまる。
まだ、兄貴と一緒にいたころ、雅貴たちは運び屋をしたりしていた。
運びものを奪われた雅貴たちは取り返すために、追いかけにいくと、兄貴の尊龍(斉藤工)が戦って奪い返してくれた。
そしてその日以来、尊龍は突然、雅貴たちの前から姿を消してしまった。
雨宮兄弟の親の命日
雨宮兄弟は実は、親を昔に亡くしていた。そして、命日の日に雅貴たちはお花をお供えにいった。
そこで、突然、成瀬愛華(吉本実憂)が現れ、白いスーツを身にまとった上園会に襲われそうになったところを雅貴たちが助けてあげた。
「かっこいいですか?」と雅貴は冗談をいうも、愛華は無視し、雅貴たちが上園会に手を出してしまったことを恐れていた。
成瀬愛華と尊龍の関係
尊龍は、実は潜入するために上園会で働いていた。そこで、重要な情報がはいっているUSBを愛華がもっているときき、尊龍は愛華をかくまっていた。
尊龍の彼女というわけではないようだ。
成瀬愛華の過去
成瀬愛華は、父親が弁護士であったため、あるとき、上園会の重要なデータを見つけてしまった。
それに気がづいた上園会は父親を殺してしまい、娘の愛華にUSBをあずけた。ただ、そのUSBにはパスワードがかかっており、みることはできなかった。
USBの関係で、尊龍とつながったという流れである。
USBの情報
USBの中には、カジノ建設に関わる重要人物の情報がはいっていた。
それを暴露されてしまったら、大変なことになるため、上園会はUSBを必死に取り返そうとしていた。
愛華に兄貴の行方をきく
雅貴たちは、愛華に兄貴と住んでいた場所に向かったが、兄貴はすでにUSBをもって突然でていったしまったと愛華はいう。
そこで、突然電話がかかってき、「USBのパスワードを解除できた」と兄貴が依頼していた人からの電話であった。
兄貴が雅貴たちの前から消えた理由は、上園会で働いていることを知られたくないために、姿を消していた。
イトカンに向かう雨宮兄弟
広斗は、愛華に無理矢理バイクのニケツをさせられ、パスワードを解除した人の所へ向かうが、ファイルが突然バグってしまった。
そこで、ある人の助けが必要といい、イトカンに向かった。それは、ノボルであった。
ノボルは家村会にいたころ、パソコンのことはすべて管理していたため、情報をすべて把握していた。
そこで、九龍を潰せるデータであることを知り、山王連合会のコブラたちも協力してあげた。
そして、雨宮兄弟は兄貴が上園会と取引する情報を得た。
山王連合会のメンバーの出演はこのときのみになります。
雨宮兄弟の壮絶な過去
雨宮兄弟の家族はもともと、「雨宮鉄製所」という工場を営んでいた。
尊龍と雅貴は血がつながっていたが、広斗だけは、親父が再婚したため母さんの連子であったため血がつながっていなかった。
強くなりたければ「拳でたたかえ」と兄貴はいつも教え、格闘技を広斗たちに教えてあげていた。そんなこともあってか、広斗の扱いは雅貴よりも兄貴のほうがうまかった。
雅貴の父親は上園会から借金を抱えていた。
あるとき、借金が原因でか、上園会は雨宮兄弟の両親を殺してしまった。表上は、自殺ということになり、広斗は激怒し、
「こんなことになるなら、来なければよかった、おれはもう死んでやる、」
と怒鳴り、兄貴は泣きながら「そんなこといわないでくれよ、おれはお前たちを守るためなら、なんでもやるから 拳は大事なもんを守るためにつかえ」
とこの工場で、3人は血が繋がってないが本物の兄弟になった。
上園会への復讐と兄貴の死
雨宮兄弟は兄貴がフィリピンのリトルアジアという場所で、上園会と取引する情報をえて、向かった。
兄貴は、上園会に復讐するために、上園会の会長龍臣を殺そうとしたが、銃撃戦になり、死んでしまった。
「よごれるのは俺一人で十分だ 強く生きろ」と言い残した。
愛華ふくめ雨宮兄弟はなきじゃくり、広斗は「壁だとおもえ」といって愛華をハグしてあげた。
雨宮兄弟の復讐
兄貴を殺されて怒った雨宮兄弟は、上園会に復讐に向かった。
相手は銃をもっていたが、雨宮兄弟は素手で殴り込み、最後は、会長龍臣を追いつめたが、殺すことはしなかった。
新たな九龍グループ
家村会の会議に参加した上園会の会長龍臣は悲惨な顔を見られ、劉に殺されてしまう。
そして、これからは、劉が九龍グループの新しい一角となった。
HiGH&LOWさらに続編へ!?
結局カジノの法案の裏側はニュースにながれていなかった。
そして、最後は雨宮兄弟が二人でアイスをペロペロなめながら、USBは1番信用できるやつにあずけてるといい、琥珀がUSBをもっている映像が流れる。
次は、九龍 VS 琥珀・雨宮兄弟・スウォードになるのであろうか?
HiGH&LOW THE RED RAIN予告映像
「HiGH&LOW THE RED RAIN」の撮影ロケ地
映画「HiGH&LOW THE RED RAIN」の撮影ロケ地はフィリピンのマニラで行われました。TAKAHIROはフィリピンに一ヶ月間、登坂広臣とすごし「1か月くらい、登坂と一緒でプライベートでも家族以上に一緒にいて、本当の兄弟なんじゃないかと思いました」と語った。
【マニラ大聖堂】
TKAHIROさんと登坂さんのビジュアル写真として撮影された協会が、マニラ大聖堂となります。観光としては、有名なスポットで結婚式もよく行われています。
【Heroes’ Cemetery】
雨宮兄弟の両親のお墓のシーンは、たくさんの十字架があった場所でしたが、あの場所は、Heroes’ Cemeteryといいます。
フィリピンで、戦争などで国に貢献して亡くなった英雄たちのための墓場なのです。
感想・評価
今回の続編映画レッドレインは、今までの全員主役といった映画とはまったく違った個人主体の感動ストーリでした。
アクションシーンや格闘シーンはあまりなく、男同士の熱さ・絆を深く描いた映画でした。
どちらかというと女性はレッドレインのほうが好きなのではないかなと思いました。アクション好きな方には前作の方が楽しめるのではないでしょうか。
キャストについては、スウォードからは山王連合が少しでるだけで、ほとんど出演シーンはありませんでした。
登坂さん、TAKAHIROさんファンにとっては最高の映画となったのではないでしょうか。
初日舞台挨拶ライブビューイング登壇者とコメント
初日舞台挨拶は8名による登壇でした。
登坂広臣
TAKAHIRO
斉藤工
岩田剛典
鈴木伸之
吉本実憂
石黒賢
山口雄大監督
コメント
TAKAHIRO
「下ネタがみんなをつないでくれました!吉本実憂さんは1日にコーラをのまないと、機嫌がわるくなってしまってましたね!笑」
斉藤工
「雨の中だっため、赤にちなんで、赤のパンツできました」
TAKAHIROと吉本実憂
「みゆ今日もきれいだ」「ありがとうお父さん、お父さんみたいなんで(笑)」
がんちゃん
「おまけみたいですが笑 実は、なんで雨宮兄弟が強いかの熱弁するシーンがあったのですが、カットになってしまいました笑」
鈴木伸之
「イスを蹴ったときにそのイスが登坂さんにあたってしまった急いで謝りました」めっちゃいたかったよ!とおみくんも笑いながらコメント。
石黒賢
「タカヒロが最後に自分をぼこぼこにするシーンのときに、タカヒロが重いですか?とすごい心配してくれて、優しい男だなと思いました!笑」
「アイスの最後のシーンはアドリブで、まかせていた。アイスというのもタカヒロたちが提案しました。カットがかかるまであまりに時間がながかったので、ビックリしました。」
お互いの好きなところについて
TAKAHIRO
「二人の顔がすき。男が惚れる男です。」
斉藤工
「全部 登坂さんをだきしめたい タカヒロにはだきしめられたい」
おみ
「男兄弟に憧れていたので楽しかった」
吉本実憂
「カメラ以外のときでも役と近くてやりやすかった」
10/19にはなんと、韓国でもプレミアム上映会があるそうです。海外からも人気のHiGH&LOWブームはまだまだ続きそうです。