相手やシーンによって英語を使い分けて自己紹介してみたいと思ったことはありませんか?
今回はその場に適切な英会話表現をシーン別にご紹介します!
ビジネスシーンで
Allow me to introduce myself
「自己紹介をさせてください」という意味です。
「Allow me to …」は非常に使える表現で「Allow me to confirm this」(これを確認させて下さい)などと言い換えても使えます。
My name is…
「私の名前は・・・です」という意味でかなり一般的な表現です。
ビジネスでも違和感なく使えるのでフォーマルな表現だと思われがちですが、必ずしもそうではありません。
きちんと自己紹介をする場を与えられた場合などは、友達同士でも違和感なく使えます。
また、ビジネスシーンではフルネームを言った方が丁寧な印象です。
I work for ABC holdings
「ABCホールディングスで勤務をしております」の言い方。
Where are you working?(勤務地はどちらなのですか?)と聞かれたら「I work at Shibuya」と答えましょう。
forとatの使い分けでニュアンスが異なるんですよね。
プライベートで
Hi, I’m …
「こんにちは、私は・・・です」という意味。
もし相手の名前が分かっているならば「Hi」の後ろに相手の名前をつけて「Hi, Bob. I’m …」と言うとフレンドリーな感じがします。
I don’t believe we’ve met before?
「前に会ったことないですよね?」と言う表現。
「I believe we haven’t met before」と否定形を後ろに持ってきてしまうと「会ったことは絶対ない」という少し強引な印象になってしまうので「I don’t believe we’ve met before」と言った方がベターです。
It was nice meeting you
初めて会った人と別れる時に言う挨拶。
「お会いできてよかったです」と言う意味です。
これからも会う予定の人には「It was nice seeing you」と言ってもOKです。
メールで
Everyone calls me …
「みんなには〜と呼ばれています」の意味。
「You can call me …」と言ってもフレンドリーな感じがして良いですね。
I enjoy …ing
英語でよく使われるのがこの表現。
「〜を楽しんでいます = 趣味は〜です」という意味です。
「I like …ing」と言っても「I love …ing」と言っても同じ意味になります。
例1:I enjoy exercising.
「趣味は運動です。」
例2:I like reading books.
「趣味は読書です。」
例3:I love gardening.
「趣味はガーデニングです。」
I’m sure we’ll see a lot more of each other
ネイティブっぽい表現。
日本語の「これからもよろしく」にあたる表現です。
カジュアルな場でもビジネスでも使える便利なフレーズです。
チャットで
Hi, there
「こんにちは」という意味なのですが、チャットなど見えない相手に挨拶するときや、遠くにいる人に挨拶するときに使えます。
また、動画サイトで動画の中の人が見ている人に「こんにちは」という時によく「Hi, there!」と言っていますね。
I’m … and you’re … ?
自分の名前を紹介して、相手の名前を聞きたいときはこの表現が使えます。
「What’s your name?」と言っても良いのですが、実はこの言い方は警察の尋問っぽい印象もあります。
「You’re …?」と名前を聞くネイティブは多く、自然な表現です。
ぜひ使ってみて下さい!
CUL
「CUL = See you later」です。
チャットではこのような略文字をよく使います。
また 「BRB = Be right back」は「ちょっと外すね、すぐ戻るね」という意味です。
今回はシーン別の自己紹介に使える表現をご紹介しました。
ぜひ新しい表現に挑戦してみて下さいね!