映画「ターザンREBORN(リボーン)」はターザンの歴史を塗り替え、全米2週連続NO1となった「ハリーポッター」監督が送るスタイリッシュ・アクションとなります!
大迫力の演出を是非映画館で見てはいかがでしょうか?
結末は動物が人間に勝つ!映画「ターザンREBORN(リボーン)」のあらすじとキャスト・ネタバレ感想
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キャスト
・監督デヴィッド・イェーツ
・ターザン ジョン(アレクサンダー・スカルスガルド)
・ジェーン(マーゴット・ロビー)
・レオン・ロム(クリストフ・ヴァルツ)
・ウィリアムズ(サミュエル・L・ジャクソン)
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日本語吹替版の声優
・桐谷健太 ターザン役
「誰もが知っている有名なキャラクターに、初挑戦ながら吹き替えができることに、とても感動しています。普段は関西弁なのですが、“ジャングルちゃうんかい!”ってターザンが関西弁だったらおかしいですからね(笑)。
出ちゃった場合は、監督からもちろんご指摘いただきました(笑)。今まで味わったことのない表現方法で非常に難しかったですが、とても面白かったです。俳優として非常に勉強になりました。」
・井上麻里奈 ジェーン役
外見の美しさからは考えられないくらいワイルドでたくましい女性です。正義感が強く、何事にも前向きに突き進んで行く姿に憧れます。そして女性らしい大らかさもあって、演じていてとても好感を持ちました。
・山路和弘 レオン・ロム役
相変わらずのクリストフ・ヴァルツ。そして、相変わらずの彼が好きそうな役どころでしたな。個人的には最後のあのシーン。あのクリストフ・ヴァルツの顔ったらない。(笑)
・手塚秀彰 ウィリアムズ役
差別問題の暗い過去をひきずりながらも闘いに挑む。いい加減な所もあるが、可愛いらしくて愛すべき人物。アフリカのジャングルをジョージが悪戦苦闘。いつものサミュエル・L・ジャクソンとは違うキャラクターが面白い!
あらすじ
森で暮らしていたターザンは貴族クレイトン家の3世、ジョン・クレイトンとして、人間社会で妻のジェーンとロンドンで過ごしていた。
ある日、ジョンはジョージ・ワシントン・ウィリアムズから故郷の部族や人々が脅かされていることをきき、政府の命令として、故郷のコンゴ
に妻と一緒に帰ることになる。
しかし、それはレオン・ロムの罠であった。故郷を襲われ、妻のジェーンを奪われ、ジョンはかつての野生性を取り戻して仲間たちとジェーンを救いにいく。圧倒的な数の敵に対して、ターザンは昔の仲間たちの動物たちと一緒に戦っていく。
予告映像と日本語主題歌
日本語主題歌は「Alexandros」の「Nawe, Nawe」です!
ネタバレ
REBORN(リボーン)の意味
「REBORN」とは、生まれ変わる、復活するという意味であり、「ターザンREBORN」のストーリーはディズニー版ターザンの続編となります。
ディズニー版では、森で育った人間のターザンがゴリラの研究のために訪れた女性、ジェーンに出逢い恋をするという物語でした。そして、人間社会にはいかずに、ジェーンと一緒にジャングルで過ごすことを選びました。
人間社会に復帰したターザン
「ターザンREBORN」では、ターザンは人間社会でイギリスの貴族になっていました。クレイトン家の3世として、名前はジョン・クレイトンになり、妻のジェーンと一緒にロンドンで過ごしていました。
コンゴでダイヤを求めて
コンゴでダイヤがあるときいたレオン・ロムは、ダイヤがある場所へと向かう。そこで、ダイヤの地を牛耳っている全身をホワイトに染めた部族に遭遇し、レオン・ロムの引き連れた軍はなんなく、破れてしまう。
そこで、レオンロムは部族の長と話し合い、ターザンを連れてきたらダイヤモンドを渡すと提案してきた。その条件をのみ、レオンロムはターザンを探しにいく。
過去に、ターザンは母であるゴリラをその部族に殺され、部族の長の息子を殺してしまったのだ。それに恨んでいた白い部族の長は、ターザンをよこすように求めてきたのである。
コンゴの故郷に帰るターザン
ターザンことジョンは政府からコンゴの雇用政策になるとして、コンゴにいくよう政府から示唆されるが、ジョンは断った。そこにいたジョージ・ワシントン・ウィリアムズはジョンを説得し、ジョンはコンゴの故郷に帰ることにした。
妻のジェーンも故郷に帰りたいというが、ジョンは危険だから一度、連れて行けないといった。ふてくされたジョーンに対して、故郷のムボンガ族と一緒にいるならいこうといい、ウィリアムズの3人でコンゴに向かうことにした。
ムボンガ族と動物たちとの再開
ジョンは、ムボンガ族のある村にいく途中に、幼なじみのライオンででくわし、動物のように懐かしのあいさつをする。なかなか難しそうな演技を見事にワイルドに描いています。
ムボンガ族と出逢い、ジョンとジェーンは感動の再開を果たし、宴をし盛り上がっていました。ジョンとジェーンは実際に村の言語も喋るので、とても細かい部分までこだわっていますね!
ジェーンがさらわれる
そんな感動の再開を喜んでいたふとの間に、村にレオン・ロムが現れ、ターザンを探しにきた。レオン・ロムは村を焼き払い、村長を殺し、
ターザンとジェーンを連れ去っていった。
途中で、ウィリアムズの助けがあり、ターザンはなんとか助かったが、ジェーンはそのまま船で連れ去られた。
ターザンとウィリアムズが助けにいく
ターザンはウィリアムズがいくことを断ったが勝手についてきて、ターザンたちは一部のムボンガ部族たちと助けに向かう。ターザンたちのペースについてこれない、ウィリアムズはなんとか息をきらしながらついていく。
まだ、私服をきて助けにいくジョンはターザンというかんじが今の時点ではしない印象でした。
奴隷の証拠となる書類を発見する
追いつくためにターザンたちはつなを使って列車に乗り込んだ。そこの列車では、噂となっていた他の部族が奴隷として運ばれている途中であった。
ターザンは中にいる連中をものの見事にやっつけ、代表のものから、奴隷扱いされている書類の証拠を見つけた。
ゴリラや動物たちと出会う
ターザンは他のみんなは連れて行けないと、部族の仲間と奴隷のみんなをおいて、ウィリアムズと一緒に、2人で向かった。そんな最中、道中で複数のゴリラとであい、ターザンはゴリラと一対一で戦う。
ターザンは負けてしまったが、服従の印として、頭を下げれば殺されないといった。一度、ゴリラの仲間を殺してしまうと、こっちも殺されてしまうから、絶対に射撃するなとウィリアムズにいう。
ターザン、崖からジャンプ!
ジェーンは隙みて船から逃げ出すこと試みるが、また、レオン・ロムに連れ去られてしまい、そのときの悲鳴をきいたターザンがついにターザンをしながら、本気で助けにいく!
ターザンと部族の抗争
レオン・ロムは白い部族のところにいき、そこにターザンは駆けつけ、白い部族と対峙する。ターザンは白い部族の長と戦い、途中でゴリラの仲間たちが助けにきてくれた。
ウィリアムズはその部族に、レオン・ロムに従ったら、本当に皆ごろしになってしまうと説得し、その部族は降参した。レオン・ロムはダイヤをもらい、ジェーンを連れてさらに逃げる。
人 VS 動物とターザン
敵の数はあまりにも多かったのでターザンたちは、動物の仲間を呼び寄せることにした。敵の人々は、あっという間に抵抗する余裕もなく、破れてしまう。
最後は、ターザンが求愛の声をだしてワニをよび、レオン・ロムがワニに食べられてしまう。
ターザンの子供
あれから1年後、ターザンはジェーンとの子供ができ、ムボンガ部族と祝福して終る。
続編がでるとしたら、次はターザンの子供を中心として物語ははじまりそうですね!
ターザンリボーンの感想と評価
映像CG
アクションシーンなどでは、CGがとてもきれいで、スタイリッシュでした!ゴリラが助けにくるシーンも完璧にCGのシーンですね!
ストーリー
舞台は1880年代、コンゴが植民地化されているときです。少し、歴史などの背景がわからないと理解できない部分もあるので、子供には理解しにくいかもしれません。
国王が借金を返せなくなり、ダイヤモンドを獲得して、なんとかして借金を返そうとしている流れでした。
吹き替え版
日本語吹き替え版ではターザンの声優が桐谷健太さんなので、字幕を見た方でも、吹き替え版だとまた違ったターザンがみれると思うので、2回みてみるのもありですね!
アレクサンダー・スカルスガルドの身体と演技力
ターザン主演のアレクサンダー・スカルスガルドの筋肉が、本当に野性で育った感がでていて迫力がありました!部分的にターザンが野生のように大きく映るように描写しているとは思いますが、映画のために相当身体をしぼりこんだとか。
映画のシーンでは、動物と頭をすりすりするシーンがありますが、その様が相当練習したんだろうなと思わせるリアル感でした!
ゴジラもいいけどゴリラもね!明日7/30から『ターザン:REBORN』公開だよ!動画はゴリラと関係なくアレックスがごろにゃんしてるよ! pic.twitter.com/dpeIMnZUfV
— みなみ (@mv_mnm) 2016年7月29日
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