ラグビーW杯イングランド大会 1次リーグB組 南アフリカ32―34日本。
衝撃の敗戦を喫したラグビー界の“巨人”の指揮官は「自信を持って選んだメンバーで戦っただけに、想像以上にショックだと悔しい」とコメントをし、「ラグビー二流国」の日本が世界に衝撃を与え、BBC放送では日本の勝利を英6大衝撃事件のトップに置いた。
W杯史上最大の衝撃とはどのくらいすごいか
今回のW杯史上最大の勝利とは子供が大人に勝つレベルである。
ラグビーを知らない人にとってはあまりよくわからないかもしれないが、ネットの声では
野球で「高校生がソフトバンクに勝つ」であるとか、突拍子もないケースではレスリングで「桐谷美玲が吉田沙保里に勝つくらいすごい」
ともいわれている。
そんな歴史的勝利をあげた選手をご紹介したいと思います。
選手一覧
修正点はたくさんあると思うので決して過信せずに、勝ちたいという強い気持ちと、さらに成長できるかどうかが大切だと思う
PR3 畠山健介(30歳、サントリー、68、早大出身)
勝った後に負けてしまっては意味がないので、次も勝てるように頑張りたい
LO トンプソン ルーク(34歳、近鉄、59、リンカーン大[NZ]出身)
「このためにやってきた。(歴史的勝利は)もちろんうれしいが、 ここで切り替えて次のスコットランド戦へもう一回いい準備をしないといけない」
FL マイケル・ブロードハースト(28歳、リコー、22、キャンピオン高[NZ]出身)
NO8 ツイ ヘンドリック(27歳、サントリー、32、帝京大出身)
マン・オブ・ザ・マッチはチーム全員でもらったようなもの。みんなで喜びを分かち合いたい
SO 小野晃征(28歳、サントリー、29、クライストチャーチボーイズ高[NZ]出身)
WTB 松島幸太朗(22歳、サントリー、12、桐蔭学園高出身)
次のゲームがあるということで、準備としては自分たちが得意としているスピードラグビーを80分間やり続けるというだけ
CTB クレイグ・ウイング(35歳、神戸製鋼、10、NSW大[豪州]出身)
CTB マレ・サウ(27歳、ヤマハ発動機、23、タンガロア高[NZ]出身)
精神的にも肉体的にも、ハードトレーニングを4年間やってきた結果だと思う。選手自身で南アフリカの全選手を一人ずつ分析をしていたので、分析通りできたと思う