新一 (藤原竜也) は自分のニセモノを演じる川野瀬 (遠藤要) に会い、「自分の人生を買い戻したい」ともちこみ、業者を紹介してもらう。
怒り狂った斉藤はついに狂気の行動にでる・・・。新一にさらなる困難が襲いかかる。
目次
斉藤(今野浩喜)も死亡!?「そして、誰もいなくなった」4話のあらすじ、ネタバレと5話の予想【hulu配信】
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「そして、誰もいなくなった」4話のあらすじとネタバレ
新一は日下の家に居候する
行くあてもなく、新一は路上に彷徨っていたところ、日下が訪れ、居場所のなくなった新一はバーKINGの日下の家に居候することにした。
はるかの告別式
自殺してしまったはるかの告別式が行われ、博史は頭がおかしくなりそうであった。告別式には新一の母親もきていて、新一の下宿していたアパートにいきたいといって、小山内がつれていった。
万紀子は小山内に「そろそろ本当の話をしましょう」と、いった。例えば、誰かが新一を利用しようとしている話とか。
実ははるかは万紀子に小山内が信用できなくなっていたと万紀子に話していた。
なぜなら、2億円の話をはるかが小山内に話した直後にネットにもれたからと、そして小山内が会社の上司とこそこそ画策しているらしいから噂が流れていたためだ。
小山内は信用を裏切ったりしないといったが、新一とは味方でした。と過去は味方であったが、今は違うと万紀子に言い残して去っていった。
新一は川瀬に依頼する
生放送に出演していた偽藤堂新一をはりこんでいた新一は、川瀬と話をさせてくれと西条に頼んだ。すると、川瀬は否定したが、西条は、普通に電話してくれればよかったのにとあっさり了承した。
新一は川瀬が新一になりきっている動機は金であるとよんだ。そして、今依頼人からうけている報酬の倍払うから買い戻させてくれと川瀬に依頼した。
川瀬は2人にさせてくれといい、川瀬は400万くれたら業者を紹介するといった。新一は了承し、業者の連絡先を教えてもらった。
心配する早苗
早苗は落ち込んでしまい、産婦人科で赤ちゃんをおろすことも考えていた。
新一は早苗にまったく連絡していなかった。
新一から早苗にはまだなんの説明もなく、待ってて欲しいという言葉もないし、早苗は心配していた。
苛立つ小山内
小山内のところにメッセージが藤堂からきており、はるか大丈夫だったか?また電話しますとのことであった。
「はるかはあの日のうちに死んだ。葬式も終った。」と伝言を伝えておいてくれと小山内はいった。どうやら、新一はまだ、はるかが死んだことをわかっていないようであった。
斉藤博史が動く
博史ははるかの携帯をもって、中をのぞいていた。そして、新一の写真にガラスをさし、職場の机を片付けていた。
業者の正体はガキノツカイであった
新一は、川瀬から紹介された業者のところへむかった。
「俺は酒を飲んだ相手としか仕事をしないといい、のめよ」と新一に促した。
その業者は、バーKINGにいた白髪のおっさんであった。そして、ガキノツカイであった。
業者である馬場と新一は2件目はクラブにいった。お連れ様がお待ちだよとVIPルームに向かった先にはなんと、五木がいた。
全部五木の仕業かと思った新一だったが、どうやら、五木を呼び出したのは新一だと五木はいった。
新一は早苗と五木が昔付き合っていたことを知らなかった。「結婚するときいていたから、話していると思ったけど、ああみえてあの女も嘘つきですからね」と五木はいった。
藤堂の名前でつくった隠し口座がみつかったようで、そのキャッシュカードで金をおろしている女が防犯カメラにうつっていたと五木はいった。
「本当にあいつのことわかってんすか?本当は何もしらないんじゃないんすか」と五木は言い残した。
西条が動きだす
西条は小山内に話しかけ、少しドライブでもしませんか?といい、小山内とは初対面であるが誘ったが、小山内は断った。
そこで、西条は小山内がした「個人情報を不法に調べて、新一に伝えましたね」といい、呼び寄せた。
博史が襲いかかる
新一は、早苗の家に向かい、ピンポンをおすが、返事がなかった。そこに、博史が現れ、
「返事はできないんだ、死んだ人間は返事はできない。」と急にいいはじめ、
新一にナイフをつきつけ、襲いかかった。
もめて階段におちた博史の胸にはナイフがつきささっていた。
そこの現場に、早苗が通りかかり、目撃現場にいた早苗は警察に尋問されることになった。
尋問された早苗は、犯人が新一であるといってしまった。ただ、刺したところはみておらず、事故なんだっていってました。と事実を正確に伝えた。
日下もパーソナルナンバーなし
日下の家に逃げてきた新一は泣きじゃくっていた。
日下は事件の事実をしり、「藤堂さんは人を殺せるような人じゃない。なにかあったとしたら、それは事故だ。それか正当防衛。」
「そんなこと誰も信じてくれない。早苗だって俺を信じてくれない。」と新一はもらした。
「俺は信じますよ。警察が信じてくれなくても、婚約者が信じてくれなくても、俺は藤堂さんを信じますよ。
俺も藤堂さんと同じなんです。持っていないんです。パーソナルナンバー。」
「だから、法律的には僕も世の中には存在しない人間なんです。」と日下は秘密を暴露した。
「そして、誰もいなくなった」4話の感想・評価・予想
・日下について
4話では、日下も同様にパーソナルナンバーがないことが明らかになった。予想ではあるが、パーソナルナンバーに引き換え、それと引き換えに金を入手したのであろうか。じつはバーの開業資金はそのお金ではないのか?
今のところ、新一の味方のような日下であるが、一度、小山内と思われる依頼で、新一のコップのDNAを採取する手伝いをしている。これは単なる金のためでしょうか?
・ガキノツカイ馬場
結局、新一をクラブに連れてきて、五木に会わせるだけ会わせて馬場は行方をくらましてしまった。
バーKINGの常連でもあることから、日下と何か関係があってもおかしくない。
・新一について
4話では、博史を殺した殺人犯人として、新一が今は警察の捜査対象である。そのため、これからは殺人犯としても、新一は追われるはめになる。いっそう、新一は外出するのが危険となるでしょう。
第5話へ続く
第5話では、日下の家が襲撃される!?
そして、新一は謎の迷宮へ向かうことになる!?
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